脳よだれ展2023 -Photo Exhibition Brain Drool-

株式会社博報堂プロダクツ、株式会社博報堂

OUTLINE

「脳よだれ展」は、博報堂プロダクツのフォトグラファーと博報堂のアートディレクターが1対1でペアを組み、自由に作品をつくる本能に訴えかける写真展である。広告に関連するテクノロジーや仕組みがますます高度化・複雑化していく中で、もう一度、広告ビジュアルの存在意義を確認し、本来の力を見直そう、言葉や理屈を超えて、人間の本能に強く働きかけるビジュアルを究めてみよう、という試み。VOICES展(2015)、脳よだれ展(2016、2018)から数えて、4回目となる2023年は22組のフォトグラファーとアートディレクターが見る人の脳内にその欲求を掻き立て「脳よだれ」を噴出させる作品を制作しSpiral Garden(表参道)にて展示を行った。またこの時代に避けて通れない「AIという別知性と対峙する挑戦」にも取り組んだ。フォトクリエイティブ事業本部だけでなく、デジタルプロモーション事業本部、イベント・スペースプロモーション事業本部、映像クリエイティブ事業本部、印刷・什器事業本部(旧リテールプロモーション事業本部)も参画した新しいチャレンジである。

PHOTO

撮影

22組のフォトグラファーとアートディレクターがタッグを組み、見る人の脳内にその欲求を掻き立て「脳よだれ」を噴出させる作品を制作。展示だけでなく、展示しきれない作品も収録した写真集の制作・販売も実施。

SPACE DESIGN&TECHNOLOGY

AIを起点としたスペースデザイン

会場にあるAIコンテンツ体験ゾーンには、モノリスをイメージした高さ約5mのAI体験装置を設置。このモノリスには、博報堂グループのフォトグラファーとアートディレクターの感性を学習したCreativity AI「脳よだれくん」を搭載しており、会場の展示写真や来場者が提供する写真を鑑賞させると、本能を直撃する度合いによって、さまざまに脳よだれを噴出させる様子が投影。色々な表情をみせる「脳よだれくん」とのAIアート体験を実施した。

DIVISION案件に携わった部門

  • フォトクリエイティブ
  • 映像クリエイティブ
  • デジタルプロモーション
  • イベント・スペースプロモーション
  • 印刷・什器

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